ミリタリーのロゴ作成をしたい!やり方と注意点をわかりやすく紹介!

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ミリタリーのロゴ作成をするときにはどのようなやり方があるのかを知りたい人もいるでしょう。ミリタリー関係のデザインをするときには、やってはならないことがあるのではないかと不安になる人もいるかもしれません。

この記事ではミリタリーのロゴ作成をする方法と注意点をまとめました。基本的なやり方を押さえておきましょう。

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ミリタリーのロゴ作成をする3つの方法

ミリタリーのロゴ作成をするときには大きく分けると3つの方法があります。

ロゴ作成で一般的におこなわれているのがデザイン会社に依頼する方法で、ミリタリーのロゴ作成でも活用可能です。

また、クラウドソーシングを使って個人のデザイナーを募集することもできます。このような外注する方法だけでなく、自分でミリタリーのロゴを作成することももちろん可能です。それぞれの方法についてどのような特徴があるのかを詳しく見ていきましょう。

デザイン会社に依頼する方法

ミリタリーのロゴ作成をデザイン会社に依頼すると、品質の高いロゴを手に入れることができます。デザイン会社ではクライアントの要求や期待に応えられる成果物を作成して納品するのが原則だからです。デザイン会社に依頼すればデザインセンスがなくて自分では作れない人も、ロゴのイメージは頭の中にできていても書き下ろせない人も、理想的なロゴを作り上げてもらうことができます。

デザイン会社に依頼するときにはまずは相談から始めるのが一般的で、どのようなミリタリーロゴにしたいのかを伝えます。そして、具体的なイメージを共有できた段階で契約をして、ロゴの原案を作ってもらうという流れがほとんどです。

デザイン会社では複数のデザイナーを抱えていることが多く、担当者が選任されることもあれば、複数のデザイナーにデザインを依頼できることもあります。ミリタリーについての知識があるかどうかによって草稿の段階から大きな違いが生まれることもあります。

デザイン会社に依頼するなら、複数のデザイナーから原案を提供してもらえるところを選んだ方が良いでしょう。ミリタリーロゴの使用用途も考慮して作ってくれるデザイン会社であれば、ロゴ作成をする効果も大きくなります。

一つの会社に限らずに相談してみるのがおすすめです。

クラウドソーシングを利用する方法

クラウドソーシングを利用する方法は個人のデザイナーに依頼できるので費用を抑えやすいのが特徴です。デザイン会社に依頼するのに比べて相場が低くて1万円くらいから依頼することができます。クラウドソーシングのプラットフォームによってどのような形で依頼できるかは異なりますが、プロジェクトを組むかコンペを実施するのが一般的です。

プロジェクトの場合にはデザインして欲しいミリタリーロゴについて簡単な説明をした募集要項を用意して応募者を募ります。応募者の中から適材を選定して契約し、ロゴ作成をしてもらうというのが基本的な流れです。契約の際に費用や納期などは交渉することができます。

プロジェクトを組んだら納期までには納品してもらえるのが原則です。すぐに納品してもらう必要があるときでも応募してくれるデザイナーがいれば依頼できます。コンペの場合にはデザインの要件を詳しく定義して募集をします。

応募者は要件に合うようにロゴを完成させて応募するという仕組みです。コンペでは応募作品の中からベストを選んで、賞金を払う代わりにそのロゴを納品してもらいます。多数の応募があれば比較検討してより良いロゴを選ぶことができるメリットがありますが、応募がなかったときには賞金を上げるなどの対応をして再募集することが必要です。

自分で作成する方法

ミリタリーのロゴ作成は自分でやることも可能です。ロゴ作成に必要なソフトやアプリを用意して作成すれば、特に費用をかけることなくロゴを手に入れることができます。自分のイメージしているロゴに仕上げられるのはメリットでしょう。

ただ、デザインに詳しくないとなかなか思っているほど美しいロゴができないこともあります。長い時間を費やしても完成度が高くならず、結局はデザイン会社に依頼したり、クラウドソーシングを利用したりする場合もあるので注意しましょう。

自分で作成すると時間がかかりますが、自分のペースで作れるのはメリットでしょう。ミリタリーのロゴ作成を自分でやる方法は自由があるのも魅力です。当初は米軍をモチーフにしようとしていたけれど、自衛隊に切り替えるといったことも簡単にできます。

外注と違って臨機応変にロゴのデザインを変えられるので、デザインスキルがあるなら自分でロゴ作成をするのがおすすめです。

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ミリタリーのロゴ作成をするときの注意点

ミリタリーのロゴ作成をするときには他のジャンルとは違う注意点があります。戦争や紛争、戦闘機や空母などのさまざまなテーマでミリタリーのロゴを作成することが可能です。ただ、一般に公開する場合や商用利用をする場合にはモチーフにするものに注意しなければなりません。

ある戦闘機をモチーフにしてロゴ作成をした場合に、その戦闘機のメーカーや各国の軍から問い合わせや指摘が入るリスクがあるからです。自衛隊をモチーフにしてデザインしたときには特に国内なので目立ってしまうでしょう。

商用利用でなくても指摘を受けることがあり得るので注意が必要です。また、ミリタリーのロゴでは公序良俗に反する内容にならないようにする配慮もしなければなりません。戦争や虐殺などをモチーフにすると各種団体から批判の声が上がる可能性があります。

ミリタリーのロゴを通して何を伝えたいのかをよく考えた上で、世論として問題にならないようにデザインを考えるのが大切です。戦争のゲームであれば現実にあまり即さないようにデザインするなどの工夫をした方が当たり障りがないでしょう。

戦争に反対する団体のロゴを作成する場合には、特定の国の軍や戦闘機などのメーカーを否定するようなデザインにならないように配慮するのが大切です。

ミリタリーのロゴ作成はリスクを考えて進めよう

ミリタリーのロゴ作成はデザイン会社に依頼することも、クラウドソーシングを利用することもできます。自分で作成することも可能で、外注するのに比べて自由度が高いのが魅力です。ミリタリーのロゴを作成するときには、戦争や軍などのセンシティブな内容のデザインになりがちです。

リスクを考えて問題が起こらないようにデザインしましょう。